秋の庭木剪定と土壌改良、施肥

東海市にて、秋の剪定作業と土壌改良材によるマルチング、施肥を行ってきました。
以前に当社で庭の改作庭の改作を行ったお宅で、剪定の作業に入るのは改作時を含めて3回目です

スッキリした感じが好きだと言う要望を応えるために、一般的には刈込で作業するような木も、全て透かし剪定で作業しています。

作業完了写真ですが、イヌマキ、モッコク、ウメ、サルスベリ等々植栽されている木を見ただけでも、純和庭といった感じです。

 

和庭の松は葉をむしる手入れを行うことが多いのですが、樹造園では時間の許す限り、ほぼすべての庭木に対して、透かし剪定と葉むしりを行い、枯れ枝なども取り除きます。

手前の上段の写真の手前に見えるイヌマキ、モッコクも刈込では目立たなかった、枯れ枝や不自然な枝などを大胆に外し、内部に光を入れながら大きくなりすぎた棚の縮小を図るとともに、大きくしたい棚の枝先は芽数を減らす程度にとどめてあります。

 

上の写真は2.5m程度で、まだ小さなイヌマキですが、刈り込まずに枝の向きを考え、棚や枝先の今後伸ばしていきたい方向を残しながら、古葉をむしってあります。

まだまだ以前の剪定の名残で、からんだ枝もありますが、年数を重ねれば、葉先ののびのびとした良い木になると思います。

 

剪定ののちに、土の上に堆肥をまんべんなく敷きました。

保水性、保肥性などの改善などの効果があります(土壌改良についてはいつか別で書こうと思います)。

前回庭改作をしたとき、お客さんが見栄えとして黒い堆肥のマルチングをとても気に入っていただき、時間とともに色が薄くなってきたのでまた敷いてほしいとリクエストがありました。

 

樹造園にお任せいただければ、剪定で木の手入れだけでなく、必要に応じて施肥や土壌改良なども提案致します。

 

造園、剪定、庭リフォームのことなら樹造園

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