園路も花壇も出来て、最後に残った植栽です。
今回は樹木の植栽は移植のみでしたので、低木や宿根草などです。
樹造園の何が出来ないかって、この草花類がプロとしては弱いのです。
ということで、専門の人にお願いしました。丸投げです。
花壇や植える場所の土壌改良などまではやりました。
そして最後のマルチングも。
あと芝も張りました。
これにて作業は完成です。
日記のタイトルには出てきませんでしたが、庭園灯の電気工事を追加で行いました。
ところどころで黒いポールが9本立っています。
電源の取り出し口が建物の裏にしかなく、また各所に配線した結果、
延長100mほどとなってしまいました。
今庭園灯で提案の上がる事のある定電圧のライトですが、電線が長くなると電圧降下が起き使えないという欠点があります。
以前低電圧のメリットってあるのか?というブログを書きましたが、庭が広い場合にも結局は各所に100Vで基点を作り、
そこからトランスで分岐させるため、何台もトランスが必要となります。
ライト自体の電球はLEDで消費電力も低いのですが、距離がネックになってしまうんですね。
一部ですが、作業前後の写真も載せておきます。






草の処理から始まって、いろいろありましたが、園路を作り出すころからお客さんが庭に出てくるようになり、
デッキが出来、子供が遊びに来て、
花壇が出来植栽が始まるころには、お客さんを呼んで、
お客さんが自身で植物を買ってきて植えたりと、楽しめる庭になったことが良かったです。
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