前書きで書いた
3.将来的にどうか
4.人間性についてどうか
5.なにができるのか
について。
3.将来的にどうか
庭木の管理は、今年一回で終わるものではなく、その後も継続的に作業が必要となります。
樹造園の剪定では、美的な要素はもちろん確保しながら、
木に極力ストレスを与えない程度に枝葉を出来るだけ減らしていくので、樹木の生長が抑えられ穏やかになる事が多いです。
結果的に結果的に大きさの維持だけでなく、悪いところを修正しながら徐々に庭木が洗練されたものになっていくと思っています。
また、社員の多い企業のように誰が来るかわからない状況では、
「去年は良かったけど今年はひどい事になってしまった」
ような事が起きかねません。
意図をもって伸ばしている枝を、次の年の職人が知らずに切ってしまったり、簡単な引継ぎは行えますが、一枝一芽まで意思疎通は現場で指示をしなければ難しいところです。
今年頼んだ職人さんが、高齢である場合廃業してしまう事も珍しくないです。
昨今職人の数はどの職種であっても減っているのが現状です。
その点でも、自分はまだ10年20年は仕事を続ける「つもり」はありますので、しばらくは毎年職人探しに奔走する手間は省けます。
庭及び庭木の将来は明るいです。
4.人間性についてどうか
樹造園の私が、人間的に誇れるかどうか自信は無いですが、庭の管理について仕事の進め方については、割とスマートだと思っています。
お客さんの希望を十分に聞きとり、理解し、それを実現するために動けるとは思います。
穏やかな会話ができるとは思います。
全て自分が思っているだけですが(笑)
5.なにができるのか
庭の剪定を頼んだけど、では他に何が出来るのか。
木について何が出来るのかであれば、とんでもなく大きくなった木の伐採や抜根、ひどい切り方になってしまった庭木を何とか直していく作業(無理なものもありますが)、今までの業者じゃできなかった剪定方法の変更(刈込を透かし剪定にしたり、仕立物を自然風に変えていったり)も出来るかもしれません。
剪定だけして剪定した枝は持って行かない業者がいる事も聞きますが、量が多ければ困りますよね。
お客さん自身で処分すると言われることもありますので、その場合は処分料を値下げしたり、都度対応します。
また、剪定のついでに、庭で困っていることが有るんだけど、と言われる事があります。
造園とは、建物の外側にあるものをほぼすべての工事を含む仕事です。
樹造園のやってきた仕事を挙げると、
庭木の剪定作業だけではなく、伐採や抜根、または植栽工事。
石をやブロックを積んだり、コンクリート土間など外構工事。
門灯や庭園灯、インターフォンなど電気工事。
立水栓や、排水の改善のための雨水桝の新設など給排水の設備工事。
カーポートや物置、フェンスなどの製品の設置組立。
オリジナルのサイズの鉄製品作成や、ウッドデッキやウッドフェンス、ラティスなどの木工事。
その他、小屋の解体や不用品の処分など
最近では鉄製カーポートの塗り替え。
古家の汲み取りトイレを水洗トイレに作り替えるため、解体から電気、給排水工事、壁塗り、床張り、浄化槽設置なども行いました(専門的な知識が必要なところは指示を仰ぎながら)。
太陽熱温水器の部品交換や、部屋内のコンセントの追加や照明器具の新設や交換など電気工事。
困ったことがあれば言ってもらうと何とかなる事もあります。
造園、剪定、庭リフォームのことなら樹造園
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