工事もいよいよ終盤です。
このあたり一帯の家はぐり石敷きが標準だったので、統一感とお客さんの希望の色の石でちょっとだけ主張を。
砂利敷き。
ぐり石敷き+土ぎめ園路
ぐり石敷きではあるけど、歩く場所だけは同じ石で面を出して、歩きやすいようにしてあります。
もともとは防草シートの上に砂利が撒いてあったんですが、坂では角の無い砂利は動いてしまい歩きにくいのです。
砂利を撤去し、ぐり石で園路にしました。
また、室外機の下のブロックも石に変更。
もともと階段に対して高い位置に植わっていた常緑ヤマボウシの位置を、
室内からの見え方をお客さんに確認してもらいながら、階段の勾配に合わせて微妙に移植しています。
それと同時に土手の傾斜も調整して、ぐり石で締めました。
また各所の完成写真も。
階段前の石張りのねじりをまだ書いてなかったので最後に書きます。
全面道路は下っていて、板石も途中までそれに合わせて施工してありました。
しかし階段前では道路は下りながらも、階段方向には登っていかないといけないのでねじれが出てきます。
目地で少しずつねじる事で、階段前では道路から階段に向かう勾配に合ってきています。
わずかな事なので、前から見てもほとんど違和感はないと思います。
でもよく見ると、そこだけ歪んでいるように見えるのはそのせいです。
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