半田市亀崎の庭です。
前回の下見した時から、実際に工事が始まるまでは半年くらい詳細を決めるための時間がありました。
その中で追加で、現在ある樹脂のデッキを作り替えたいという話も出て、ウッドデッキを作ることになりました。
庭のリフォームでは、まずは作り替える部分は撤去し片づけることがスタートになります。
特殊な方法で樹脂板が施工してありました。
人工木の樹脂デッキは腐らないと言われますが、板が反り返ってきて交換を希望されることがあります。
すべて撤去し、樹脂板、木、金物など分別して処分します。
一升瓶で土留めが作ってありました。
割れると全て拾うのが困難なので、なるべく割れないようにそっと外します。
高圧洗浄機で中も外も泥を落として少しでもリサイクルしやすい形に。
処分場へ運びます。
昔の庭で使われていたものか、川石で階段が作られていますが、掘削するので外していきます。
固まる土で作られた園路も片づけていきます。
手つかずで、植物が生い茂っているのでどんどん伐採していきます。
しかし庭を作ることが趣旨なので、全部伐採のような切り方はしません。
今後庭の中で必要になると思われるものは、剪定して活かしていきます。
撤去解体と庭づくりは真逆のようですが、解体するところからすでに庭づくりは始まっています。
そこで業者を分けてしまうと、現場での臨機応変な対応が出来ません。
全部切ってしまったり、後に活かせるものまで壊してしまう、使おうとしていた石まで捨ててしまう
のような事になりかねませんので、施工は一貫してお任せいただければと思います。
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