今まで作ったことが無いタイプのフェンスを作りました。
一般的によく作るのは、写真のような横張りの木フェンスです。
メリットとしてはいくつかありますが、
・柱を建てて、板を張るだけなので、費用が抑えられます。
・板の隙間を調整することで、簡単に目隠し度合いを調整が出来ます。
今回このフェンスを採用しなかったのは、
仕上がりが「きれいすぎる」
と言う事です。
タイルやアルミ製品を多用する外構ではあまり考えられないですが、劣化せずいつまでもきれいと言う事がデメリットになる世界があります。
それは、アンティークの世界です。
例えば最近流行りの古民家などを再生したカフェなどにアルミフェンスがあったらどうでしょう?
タイルの直線的なアプローチは歩きやすいですが、雰囲気がなじまないと思いませんか?
かわいい庭を希望するお客さんには、それに合うフェンスを選択したいですよね。